30代二児の社長パパブログ

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【二児の父】自分の家事時間を測ったら1日5時間だった

自分の家事時間を測ったら1日5時間だった

「主婦の家事時間が8時間、俺なら1時間」発言がプチ炎上?しているようですね。

田端信太郎 @田端大学塾長である! ‏>

ウチは子供3人いて、3週間くらい妻が海外に行ってたけど、俺の1日の家事時間、掃除、洗濯、食事・子供のお弁当の用意(3分で済む)など全部で1時間ぐらいだったけどw。12歳未満の子供の要る女性の家事が平日1日8時間って何やってるの?素朴に疑問。キャラ弁でも作ってるの?

関連ニュース:妻の家事時間 夫の7倍 「名もなき家事」9割は妻 - NHKニュース


先日、二人目の子供が生まれたご報告をさせて頂きましたが、二人目が産まれる前にうちの会社のパートさんと「どこまで子育て協力します??」という話題になりました。

一人目の息子の時は、産まれてから3か月、それこそリレーのように3時間ごとに睡眠を交代して面倒をみていましたよと伝えると

えーーーー!?ホントですかーーー!!??という反応。

「鏡のようなパパですね!!!!」と。

この予想以上の反応にこちらがビックリ。

最近は家事を手伝うパパも増えているとは思いますが、改めて自分のやっている家事の時間を振り返ってみました。

7:00
- 朝食作りと保育園の用意(連絡帳を書いたり、タオルや着替えを用意したり)は嫁さん
- その間に洗濯物の整理をしたりゴミ出ししたりする

8:30
- その後保育園へ送っていくのは担当する

9:30
- 仕事に行くが、大体いつも9時過ぎてしまう

16:00
- 仕事を片付け始める。社長の仕事時間、約6時間半←

17:00
- 保育園にお迎えに

17:30
- 帰宅、ご飯の準備は嫁さん
- ご飯ができるまで息子と遊ぶ

18:30
- 夕食。夕食を食べさせるのは交代交代

19:00
- 夕食の片づけ・洗い物、お風呂にお湯をためるのを担当

19:30
- 息子をお風呂にいれる

20:30
- ひと段落、そのままお布団で息子と遊ぶ
- 甘いものを食べたときは歯磨きガッツリ。息子嫌がるところを羽交い締め 

21:00
- 寝かしつけ

22:00
- 気がつけば22時に。というより高確率でそのまま朝まで寝落ち
- 夜中に息子の寝返りキックで起こされる
- 夜中に起きたら、ドラム式洗濯機で乾燥後の洗濯物をもう少し室内干し

我が家はおおよそがこんな流れで進んでいます。


どこまでを「家事」とするかにもよりますが、子供の世話も「家事」として計算して、

  • 朝1時間、17時からのお迎え〜21時の寝かしつけまで

を家事の時間とすると僕の場合は1日約5時間でした!!!

食洗機とドラム式洗濯乾燥機を導入していて、料理全般は嫁さんの担当にも関わらず5時間という結果に。

というか一応、社長をしていて仕事時間が6時間半で会社経営ができるのか?というツッコミには嫁さんはいつも笑ってごまかし。

まあそれはいいとして(本音はよくない)、1時間で家事できるという発言は、「見えない仕事時間」を計算に入れていません。

例えば保育園の送り迎えを考えても、まずは保育園の支度をして、子供を着替えさせて、時には「今日行ったら明日はお休みだから頑張ろうね!」とぐずる子供を説得?する時間も立派な家事時間。

ビジネスでも同じですが、単純に顧客訪問した時間や作業をした時間だけを計算していると、その準備や前段階に費やした時間、つまり「見えない仕事時間」を見落としがちです。

NHKのニュースにもありますが、「名もなき家事」の時間、つまり「実質的な家事時間」は相当なものですので、理解してあげるパパさんが増えるといいなと思います。